実績・事例紹介

現在進行中のVILLAリノベーション事例のイメージパースです。
場所が北海道の山中ということもあり、都市部と違ってロケーションが良いので、何とか外部の要素を内部にも取り込みたいと思い、2 階共用部分、リビングにはガラス面を多くし、寒さ対策として暖炉を設ける計画です。建物の内外共に、自然素材を多用し外観では周囲の自然に溶け込むように、又、室内には木部を多くし肌触りや空間として温かみが感じられるよう配慮しました。

六本木という洗練された都市において、喧騒から解き放たれた“自分だけの時間”を味わっていただくために、このプライベートジム＆サウナをデザインしました。
トレーニング後の体と心をゆっくりと解放できるよう、空間全体を包み込むようなやわらかな光と、深みのある木材の質感を基調に構成。無機質になりがちなトレーニング空間に、あえて温もりと静けさを取り入れることで、フィジカルだけでなくメンタルにも寄り添う“整う体験”を演出しています。
都会にいながら、深くリラックスし、自分自身と向き合える。そんな贅沢な時間のための空間を目指しました。

大阪千里中央のオフィスビル一階に位置するカフェのリノベーション事例です。オフィスビルという仕事の場であるからこそ、ゆっくりとくつろげるような場所になるよう心がけました。緑に囲まれた空間でゆっくりコーヒーを楽しめます。

鉄製ルーバーと木板で建物外観にリズム感を与えつつ、オフィスビル独特の無機質さを極力感じさせないよう配慮しました。ルーバーと木板で外部からの視線や日射もカットしています。オフィスの階段といえば工業的で硬く上るのが辛いイメージがありますが、この建物の中央を貫く階段室には大開口を設け、光が多く注ぎ込むようにし、木部を多くすることで、より柔らかく優しい印象に仕上げました。オフィスというと、やはり毎日使う場所であり、だからこそ木部を多くし開口を大きく設けて彩光量を確保し、少しでも居心地のいい空間となるよう心がけました。また、空間が広く感じられるようインテリアは白基調でまとめ木部はホワイトウォッシュ仕上げとしました。エントランスには石材や左官タイルなどを採用し工業的で無機質なイメージを避けました。

新築の個人住宅を設計・施工した事例です。玄関を入ってすぐ、目の前にある階段部分はストリップ階段とすることで視線が通るようにし、空間の圧迫感を抑えながら限られたスペースを有効に扱えるよう配慮しました。光が柔らかく入り込み、緑や葉擦れの音、鳥の声、風や水の音など、自然の要素を感じられる「自然なすこやかさのある空間」を目指しました。空間には木部をより多く使うことで、細部も綺麗に仕上がりシンプルで温かみのある納まりの良い建物となりました。

「スタイリッシュなデザイン」をコンセプトにマンションのリノベーションをさせて頂きました。リノベーションのポイントは、「間仕切りに大きなガラス窓」を採用することにより、お部屋に外光が入りやすく且つ、開放感がある空間を演出する設計としたところです。

ナチュラルな⽊⽬と柔らかなトーンで構成された空間は、暮らしの中にやさしいリズムをもたらします。リビングの扉を開けるとすぐに広がるソファスペースは、空間を遮らず開放感を⽣み、⾃然と⼈が集まり会話が生まれる設計に。あえて中央を広く取ったレイアウトは、団欒やリラックスの場としての機能を⼤切にしたものです。コンパクトなダイニングは⽇々の⾷事にちょうどよく、動線にも無理がありません。家具は圧迫感を与えないよう⾼さを抑え、グリーンと光が調和することで静けさとぬくもりが同居し、やさしい時間が流れる住まいへとリノベーションしています。